そしてこのLINEのようにこうき君は、会いたい時は自分から会いたいとは言わないけれど、相手に言わせるまでLINEをラリーするのが定番のようだ。
会いたいといわせるまでのこうき君とのLINEのやりとり
二度寝したんだけどまるこちゃんは来なかった…
今日は休みだからゆっくりギター練習でもしてるよ～
まるこちゃんは昨日餃子食べちゃったけど 仕事頑張ってね～
行かなかったも〜笑
今日は休みなんだねー
餃子はニンニク抜き👍
さすが しっかりしてるわ
ギターの練習風景動画で待ってます👍
時間あったら事務所にコーヒー飲みにきて☺️
そんな見せれるもんじゃないからね(笑)
いやいや 仕事の邪魔になっちゃうよ
まるこちゃんの聖域だからね
絶対ギター上手だし☺️
自分のペースで仕事してるから大丈夫よー
10年やってるから 10年やってるなりには弾けるかなって感じだよ(笑)
教えてるくらいだもんね
すごいかっこいい👍
じゃあ BGM的な感じで事務所で演奏させてもらお
きてきて👍
彼が会いたいと思っているのを感じて、わたしも分かっていておいでと呼んでいる。こんな流れが彼のやり方なのだろう、、、お互いの気持ちが同じかのように進んでいくのだけれど、彼は普通に不倫相手みっちゃんと会い続けている。それが事実であり彼の本性だ。
そして案の定、わたしの事務所にギター持参で来た彼は、今まで女性を落としてきたギターを披露し、さっそくわたしの心をワシづかみするのである。そして彼は、LINEのやり取りをみるとわかるように、自分からは会おうとは言わないけれど、女に言わせるテクニックを使ってくる。
もしこういうやり取りをしてくる男がいたら、責任を負いたくないズルい男の可能性が高いだろう。ぜひ男性選びの参考にしてもらうといいと思う。
責任を負いたくない男が使う言葉はこんなだ！
こうき君のとのやり取りを思い起こすと、彼がよく使っていた言葉の意図がわかる。
「まるこちゃんが来てっていったんでしょ～」
「まるこちゃんが会いたいっていうからでしょ～」
「ご飯作るから食べに来てってまるこちゃんがよんだんでしょ～」
とにかく自分からの発信でなければ、責任が全くないというのがこうきくんの理論なのだ。
最後の電話での言葉も人のせいだったな、、、今思えば、これが彼だ。この頃はまだ考えてもいなかったけれど、それが、複数股をかけ続けてきた責任を負いたくない、「こうき」という男だ。
ずば抜けて悪いゴミ男との経験で女としてレベルアップ
こうやってあとから過去のLINEや言葉を思い出すと、謎が解けてくるから面白い。正直この経験は傷ついたし、女としての自信も失いかけるほどのダメージを負ったが、この戦いのおかげで私は女性としてのレベルが各段に上がったのも事実だ。
だから今がある。こうき君との経験があったから、目が覚めたような気もする。今まで恋愛というものの認識にいらないモヤのようなものがかかっていて、素敵な男性がもし周りにいたとしても私はそれが見えなかったのかもしれない。
でも今は違う、悪い男かどうかも判断できるし、一緒にいて信頼関係を築ける男かどうかがわかるようになった。逆に今までなぜわからなかったのかというと、単純に経験値不足だったのだろうと思う。
だから今、信頼関係が築ける今の彼と出会えて、本当の心の安らぎや安心して一緒にいられる時間を過ごすことができるのだ。これはこうき君とのこのつらい経験がなかったら手に入らなかったのものだといこともわかる。
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