「22話「男尊女卑」母親との関係から女を見下す悪口ばかりの男には要注意」にも書いたように、悪口を言うような関係性のはずの家族なんだけど、突然
姪っ子の面倒見なきゃいかないから～
といい、この日は会えないということがあった。私は感が非常にいい。言葉の矛盾はすぐわかる。
今までの発言から、こうき君が姪っ子の面倒をみるわけがないのだ。このころはまだ付き合い始めだったが、すぐピンときた。
女と会う時の言い訳「姪っ子の面倒を見なきゃいけない！」が常套手段
その後発覚したのは、こうき君のインスタにりよこちゃんと「仲直りデート」と投稿していたインスタの記事に対して、あいかちゃんが、「姪っ子ちゃんかな～？」とバカ発言しているのを見つけ、なるほどねと納得したのを覚えている。
あいかちゃんには、姪っ子と遊ぶからといい、りよこちゃんと会っていたというのが事実だろう。
あいかちゃんは、気が付かないふりをしてまでもこうき君と離れたくなかったのだろう…（笑）
だって気が付かないわけがない、30代の姪っ子の面倒見る必要がないやろ！と突っ込みたくなるような写真だった。
その写真はいまだにインスタにアップされたままだ。
アカウントが入れなくなったと嘘をついているようだが、おそらくりよこちゃんとはなんだかんだで続いているから消せないだけなんだろう。
だからアカウントが入れなくなっちゃったということにして、私を含めほかの女にも
もう別れてるけど…消せなくなっちゃっただけだから～
ログインしてあげようか？メールアドレス教えて
と私が言うとしどろもどろと言い訳をしていたこうき君、そういう反応ですぐ消せなくなったしまったのではなく、消さないだけだということがわかるのだ。
ちなみにインスタのアカウント名もアイコンも角度が違うだけでLINEと同じ犬の写真なので私はすぐに見つけた。
あいかちゃんのインスタもすぐに見つけたが、あいかちゃんはこうき君に言われて、すぐにアカウントを消してしまったようだ。
あいかちゃんはこうき君に従順なようだ。
あいかちゃんのインスタはカップルアカウント風になっていた
あいかちゃんのインスタはこうき君とのカップルアカウントになっていて、鍵が付いていたけれど私は見る方法を知っているからいくつかの記事は見ている。
たこ焼きを焼くこうき君を背景に、あいかちゃんの顔がどアップな写真とか、ケーキを作っただとか、生クリーム好きなこうき君はどうのとか、こうき君がブラックサンダーが好きだとかなんとか…。
そしてアイコンは芝生の上で、ギターを弾いているこうき君とあいかちゃんの足元とギターの上だけが写っていて、チューナーが丸くて特徴的なのですぐこうき君だとわかった。
ちなみにこの芝生の写真と、こうき君のインスタに投稿されていた2018年3月の芝生の上でのお弁当持参のお花見デートらしい投稿とかぶるのである。
わたしのネット上での調査力をなめてもらっちゃ困る（笑）
たぶんこの投稿は他の女たちには、「みんなでお花見したときの写真だよ～」とか伝えたんだろうと思うが、見たらわかる2人でのお花見デートだということが。
なんならこの写真を撮ったのはあいかちゃんの可能性もある。写真のクオリティが、あいかちゃんとこうき君のカップルアカウントのアイコン写真と明度や色味が同じなのである。
その時の関係を持っていた女たちは何も思わなかったのだろうか？気が付いていたのに何もできなかったんなら腰抜けだなと正直思う。
こうき君のインスタに名前だけ登場する不倫相手のみっちゃん
こうき君のインスタを見ていくと、2018年3月のみっちゃんのバイト先のお店で開かれるギターとかウクレレを持ち寄ってみんなで課題曲を演奏して歌う会の告知とともに、「みっちゃんのギター愛には負けました（笑）」と、こうき君がコメントしている。
この投稿がきっかけでりよこちゃんに不倫がバレたんじゃないかと私は推測している。
ちなみにみっちゃんは、コメントをしていたかもしれないが、アカウントバレるのを恐れてコメントとアカウントを削除したんだろうと思う。
こうき君はりよこちゃんの名前でも出して消させたんだと思うが、一番は私にばれるのを防ぐためだったようだ。
不倫相手の子ってみっちゃんていうんでしょ？
えっ！？なんで？
とこうき君は驚いていたが、インスタで自分が名前を出してしまっている。女なら直観ですぐわかるものだ。
インスタでギター愛がどうのって言ってたでしょ（笑）
きっと怖かっただろうな～と思いながら、私はもうこのころから、私と出会う前とはいえ、同時股かけが少なくとも3人浮上してきた事実をかみ砕く中で、真実を全部知ってから、こうき君と一緒にいるかどうかを決断したいという気持ちが強くなっていった。
別日のインスタでは違和感しかない姪っ子の顔写真がアップ
その日の投稿は、2018年2月突然、「かわええの～」と姪っ子二人の写真を写メしたような写真が投稿されていた。これも私が推測するには、女たちには「姪っ子の面倒をみなきゃ～」といって誰かと会っていた日なのではないかと思う。
実は私にも、姪っ子の写真を写メした写真を送ってきたことがある。
姪っ子の面倒を見ているというアリバイつくりのために、写真を写メして送ってきたところを見ると、当時私には絶対バレたくなかったんだろうという思いが伝わってくる。
だから私も許していたのだ。
行動は怪しかったが、私に対してまだ一所懸命嘘をつこうとしているところはまだ救いようがあると判断していた。
ただ、わたしの目はごまかせない、写真を写メした写真なんてすぐわかるに決まってる。一目見てわかるような写真を送ってくるから、逆にこうき君が黒である確証を得てしまっただけである。
この確信から私はみっちゃんの身元調査を決意するのである
私は早い段階から、みっちゃんの所在を知っていた。なぜ調べたのかは簡単である。不倫なんだから知られたら困ることだろうからである。
私は、彼の複数股と向き合うために、武器を手に入れる必要があると考えたのだ。
ただ私が傷つき敗北する結末のためにこのつらい時間を過ごすことはできない。それだけ。
最後にとどめを刺せるみっちゃんの住所と名前を知ったことで、私には余裕が生まれた。だから二人の不倫を知ってから1年もこうき君と一緒にいられたのである。
それに、私はやり切ったからこそ後悔がないのだ。
例えば、黒か白かわからない状態で終わりを迎えてしまったら、もしかしたらいい男だったかもしれないと未練が残る気がしたからだ。
私は、損切りがすぐできなかったのである。
でも、確実にゴミだとわかってから処分したことで一切後悔がなかったのも事実。
前に進むためには真実を知り、自分で決断するということが一番いいのである。
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