Part4.夫に「不倫を知っていること」を告げなかったことが正解だと思う件

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夫の不倫を知ってから、私はツイッターで、不倫の情報を読みあさっていた。
主にサレた側のツイートである。そこに書いてある情報の多くは、

相手に知っていることを告げたことで、結果、どのシタ側も本性をあらわにし、再構築する場合は、サレ側の努力のみで、頑張っているという事実。

こんなひどい話あるのか!?と読みながら腹をたててしまうような出来事が、とにかくおきること、おきること。

きっと我が家のシタ夫も、私に本性がバレてしまったら、もう「いい夫、いいパパ、いい人」の仮面を外して、本性をあらわにし、泣いたのは私だけではなく、娘もだろう。

だから私は、夫が上手に本性を隠し続けられるように、これからも気が付かないふりをする。

私も「夫の前では仮面をする決意をしたのだ」そう、娘が、この事実を受け止められる年齢になったら、離婚するつもりだ。

娘が、私たちの離婚を受け止められる年がいくつなのかはまだわからないが、パパの継続的に行ってきた不倫は、聞かれなければ伝えないつもりだが、もし、娘が納得がいかなくて、伝える必要があれば伝えるつもりだ。

事実を曲げることは、あまりよくないとおもうからだ。

娘に伝え、離婚するまでのその間、10年以上もある。
この期間を私は、男性のこと知るために時間を使おうと思った。

もう夫婦としての関係は、夫に告げてないだけで私の中では終わっている。
夫は、そもそも私や娘を、裏切ることを平気でする人である以上、こちらが夫に対し貞操を守る必要も義理もない。

つまり、私は不倫をすることを選ぶ。婚外恋愛の道である。
もちろん、ぜったいに家族にはばれないようにするつもりだ。
ただもちろん、確実にバレないという保証はないが、バレたら結果、娘を傷つけることになるからだ。

もう一つ、大切なルールを決めた。
それは、既婚者や、これから結婚をしたいと思っている男性とは付き合わない!ということ。
相手やそのパートナーを、傷つけることになるかもしれないからだ。
私があの時感じた、感覚は私によって誰かに感じさせることだけはしたくない。

だから、離婚するまでは、誰とも恋愛もせず、女性として孤独に頑張る道も考えたが、それはきっと出来ないだろう。つらく苦しい、時間になるばかりか、あきらめたはずの夫に、愛情を求めるようになってしまったら、地獄の始まりだと思うからだ。

私も女、誰かに女性として大切にされているという感覚が欲しいのだ。

もちろん、相手あってのことだから、既婚者であることは相手には伝え、それでも、私と一緒にいてくれる男性がいてくれたら付き合いたいとおもった。
そもそも、私は男性経験が少なすぎる。だから、見る目をもっと養いたいとも考えた。

まずは、いろんな男性とデートをしてみればわかることがきっと多くあるだろうとも考えた。

わたしの婚外恋愛を、決して正当化したいというわけではない、ただ、私ができる範囲での最良の決断なんだとおもうようにした。

私は、単なる悲劇のヒロインにはなりたくなかった。

娘が大きくなり、離婚と、不倫の証拠を提示したとき、旦那はどんな態度をとるのだろう?とも少し楽しみにもなる。それが夫への復讐でもある。

そして、バレてないと思って不倫を続けている、シタ側に言いたい。
バレてるかもよ!って。実際、私と同じような選択をしているサレ側も多くいるはず。

ただ、幸せに生活しているから、ツイートに上がってこないだけ。
人はつらいときに、誰かに聞いてほしくて、苦しみを分かち合える人を探して、ツイートをしているんだと思う。私がここで自分の経験を書いているのもそうだ。

そんなことを考えながら、この「不倫を選択した私」のツイッターを、近々作ろうと思っています。おたのしみに。

この記事を書いた人
EMIKO

旦那様の不倫を知った日から、自分自身も、割り切り恋愛を楽しむという選択をしたEMIKOの日常をブログ。
パートナーの不倫、あなたもできる対処法。というか考え方を切り替えた話は、今パートナーの、浮気や不倫を疑っている人がおおいに参考になることばかりです。

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